食の大切さコラム51

食の大切さコラム51

「食の大事さコラム51」
11月末にキムチ仕込みます。
長文なのですが、
僕のキムチを食べた受講者は多分、1人か2人!しかいないんです。^_^
キムチよりは漬け物が好きなのですが
たまには食べたくなりますね。
息子が一番大好きな料理は
アッパ(お父さん)のキムチとキムチチゲだそうです。
やっぱり環境ですね。
親がどういう料理を作って食卓に出すのか
子供みせるのか、
子供に食べる姿をどういうふうに見せるのかですが、
子供は親からもらったものだけを食べて成長するのは当然です。
子供は親からもらったもの以外は一切知りません。
すなわち、情報源は
親から得るのです。
他の家庭の食ではないんです。
それはあり得ないですね。
その家の食の概念を
親の料理、親の味付け、言葉遣いなどを
みて子供は習得するのです。
だから生活習慣病は遺伝ではなく
100%環境による病気です。
食卓にパンがあれば子供はそれが
当たり前だと認識します。
親がパンを食べたこともないのに
子供が知るわけではありません。
添加物や化学調味料は一切知らないので
親が何を食卓に出すのかが
一番重要です。
食の価値観はある程度9歳から
大きくなってからです。
本能でしか動かない子供には
根本的な概念を与えないといけません。
親がパンを買ってきて
食べたら
子供は当たり前のように
パンを食べます。
そして
パンを要求する
当たり前です。
親がパンを食べてないのに
子供がパンが食べたいとは言わないんですね。
見えるイメージや
食べる場面のイメージ
美味しく感じる表現
子供はそれを見て
食の基準と概念を学ぶのです。
子供達は知らないのです。
パンに含まれている添加物や
化学物質がなんなのか!
親が食べる口元と言葉づかい、顔の表現、
そういう感情をそのまま学ぶのです。
親の口元、しぐさ、
食の意味と概念を
すべてを食卓で親をみて習得するのです。
料理をする母の背中、
準備するお父さんの姿も
どの場面のイメージを子供が見たのか
そのまま習得するのです。
僕は小さい頃から
食卓にパンも肉もない
山菜ナムル根菜料理がすべてだったのです。
話戻りますが、^_^
父も母も祖母も全羅道出身で伝統料理研究家だから
キムチに関してはめちゃくちゃうるさく学びました。
地域によって
入れる具材が少し違いますが、
基本ベースは同じです。
母は肉や魚も食べないですが、
牡蠣入りのキムチは食べるのです。
妻が母のキムチを食べて
世界で一番美味しいキムチだろうと
絶賛したのですが
そのキムチを作ります。
11月になるとキムチを作る準備をしますが、
一番重要なポイントは
塩!
その次が唐辛子です。
塩も唐辛子も別にどうでも良いだろうと
思われがちです。
一番重要なポイントは塩!
塩に関しては何百回言ってますが、
漬け物に一番ふさわしい塩は
世界の塩図鑑にも新安郡の干潟熟成塩だと
書いてあるくらい
めちゃくちゃ重要!
11月末に
キムチ仕込みます。
限定20名
お申し込みいただいた方のみ
参加できます。
admin01
hanbanglifeinc@gmail.com
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