- 発酵の仙人
- 09 10月, 2023
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発酵食と小腸免疫学講座
この講座について
根本を理解すれば、難しいことはありません!
簡単な実験を通じて、嘘かどうかが明白になります。つまり、不安定な情報に振り回されなくなります。世の中に広まっている情報の99%が正しいかどうかも、簡単に判断できるようになります。
根拠のない論文や可能性が非常に低いメカニズムを上手に利用し、企業のマーケティングに活かしている企業が99%存在していることを、以前、酵素の真実という講座で分かりやすく教えました。
多くの人々は酵素ドリンクや酵素の働きを信じ、高価な酵素ドリンクを購入しますが、実際にはその酵素の根本的な分子構造とメカニズムを理解すると、それは嘘だったことがわかります。
酵素は一番理解しやすく、黙っていられるものです。根本を理解することが大切ですが、他にもほとんどの人が気付いていない酷いことがたくさんあります。簡単な実験と根本的な仕組みを理解することで、偽りの情報に気づき始めます。食事とエネルギーの基本的な仕組みを理解することは非常に簡単です。
脂質やタンパク質の作用原理、ブドウ糖やビタミンなどの分子から理解し、その動きを学ぶ唯一の日本の講座があります。医療従事者もほとんど知らない理由は、最初に知識を伝えた専門家たちによるものです。
おそらく、それが事実であるかのように見せかけ、正論として断定してしまったことでしょう。細胞の小さな世界やミトコンドリアの世界は既に解明されているにもかかわらず、酵素というメカニズムには全く気づいていないのが不思議です。ミトコンドリアを理解しても、根本を知らなければ結びつかず、永遠に理解できないことになります。
それは分野が分かれた結果です。生物学、物理学、細胞生物学、生理学など、各々が専門ですが、全体像が不明確なため、結びつかず、理解できないのです。3次元の中では平面図しか見えません。それは、3次元を外から見ない限り、全体像が永遠にわからないからです。
3次元のドアから出て外から見れば、3次元がどのようにつながっているかが一目でわかります。私は分子細胞生物学だけでなく、小腸免疫学に基づいて食事の組み合わせを基礎から教えています。実際にはすべてが繋がっています。
2019年4月に、世界初の微生物と免疫システムが直接関係するメカニズムが研究によって明らかになり、ネイチャーに発表されました。その内容を5月に講座で紹介し、現在もその論文に基づいた多くの研究を行っています。
これにより、発酵食と微生物学、そして生態薬理学を結びつけた新しい学問が生まれました。また、発酵食に含まれる微生物や重要な物質、代謝産物などに焦点を当て、伝統的な漬物、酢、自然な味噌、醤油、お酒などの物質が腸とどのように関連しているかを科学的に探求する新しい講座も提供しています。
主要な領域は小腸免疫学、消化学、エネルギー代謝学、そして発酵食の本質です。さらに、健康を追求する「生態薬理学」も初めて公開しますので、ぜひご参加ください。
1月25日からスタート(トータル6ヶ月間コース)
15回講座
1. 細胞を分子構造から学ぶ(初級、中級)1月25日
2. 代謝学(脂質代謝、タンパク質代謝、ブドウ糖代謝、
エネルギー代謝、ビタミン代謝、核酸代謝
3. 小腸免疫学&食との組み合わせでわかる疾病1、2、3
4. 発酵食と微生物
1、枯草菌(天然納豆)の薬性学(ビタミンK、ビタミンB群の関係と作動原理)1月25
2、乳酸菌と薬性学(ビタミンC、傳糖発酵漬物&乳酸菌発酵のスムージー)2月27
3、天然醤油と微生物の薬性学 2月27
4、天然味噌と微生物の薬性学 2月28
5、非加熱甘酒と微生物の薬性学 2月28
6、天然酢の薬性学 3月26日
7、動物タンパク質と薬性学 3月26日
8、バイオター(キムチの乳酸菌の神秘的なパワー)薬性学 3月27日
9、コチュジャンや甜麺醤の薬性学 3月27日
10、微生物と短鎖脂肪酸の薬性学 4月30日
11、葉緑素の薬性学 4月30日