
フランス料理&イタリア料理「究極のソース&ガストロノミー」2年コース
フランス料理&イタリア料理「究極のソース&ガストロノミー」2年コース
伝統発酵アカデミー主催
一般会員・正会員は、単発受講可能
講師と顧問は全コースをお申し込みいただくことが必要!
「一般会員と正会員と重ならないように別の日に開催」
【2026年9月開講〜2028年8月修了】
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受講ペース: 月1回(年間12回 × 2年 = 全24回)
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各回の構成: 【座学】ソースの科学的構造・歴史 ⇒ 【実演・実習】基礎ソースの抽出 ⇒ 【料理実践】そのソースを使ったメインディッシュの調理
【1年目】2026年9月 〜 2027年8月:基礎の構築(フォンと日仏伊の古典・基本ソース)
1年目は、すべてのフランス料理の土台となる「出汁(フォン/ブイヨン)」と「5大古典ソース」、そしてイタリア料理のベースとなる「地方色豊かな基本ソース」を完全にマスター
2026年 秋冬シーズン(肉の旨味と濃厚な煮込みソース)
| 年月 | カリキュラム(ソーステーマ) | 【料理実践】マスターレシピ |
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2026年
9月 |
第1回:すべての基礎「フォン・ド・ヴォー」
・仔牛の骨の焼き色とメイラード反応のコントロール
・ゼラチン質の抽出メカニズム |
牛フィレ肉のステーキ 〜伝統的なソース・マデラ〜
(フォン・ド・ヴォーとマデラ酒の煮詰め、バターのモンテ) |
| 10月 |
第2回:大地の恵み「ラグー・アッラ・ボロネーゼ」
・挽肉の脱水と焼き付けによる「旨味(肉汁)の閉じ込め」
・ソフリット(香味野菜)の徹底的な甘みの抽出 |
手打ちタリアテッレ 〜じっくり煮込んだ本格ボロネーゼ〜
(肉のタンパク質がホロホロに崩れる極上のミートソース) |
| 11月 |
第3回:ローマの遺産「カルボナーラ」&「カチョ・エ・ペペ」
・卵黄とチーズ、パスタの茹で汁(デンプン質)による火を使わない残熱乳化法 |
厳選グアンチャーレの本格カルボナーラ
(生クリームを一切使わず、卵とチーズの凝固点だけで仕上げる) |
| 12月 |
第4回:白いソースの王道「ベシャメル」&「ベルーテ」
・小麦粉のデンプン糊化(アルファ化)とルウの科学
・ダマを作らない温度管理 |
乳飲み仔鶏のソテー 〜ソース・シュプレーム〜
(チキンのベルーテに生クリームとキノコを合わせた極上白ソース) |
2027年 春夏シーズン(魚介の抽出とフレッシュな乳化)
| 年月 | カリキュラム(ソーステーマ) | 【料理実践】マスターレシピ |
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2027年
1月 |
第5回:海の旨味の凝縮「フォン・ド・ポワソン」
・魚の骨の選び方と血抜き、短時間抽出の理由
・白ワインとの酸味の調和 |
真鯛のポワレ 〜ソース・ヴァン・ブラン〜
(伝統的な白ワインソース、魚の旨味の乳化) |
| 2月 |
第6回:漆黒の旨味「ネーロ・ディ・セッピア(イカスミ)」
・イカスミのアミノ酸(タウリン、グルタミン酸)の特性
・生臭さを消すソテー技術 |
イカスミのスパゲッティ & 煽りイカのソテー
(コクと磯の香りを引き出す、リッチな黒のソース) |
| 3月 |
第7回:イタリアの澄んだ肉出汁「ブロード・ディ・カルネ」
・フランスのコンソメとの思想の違い
・余分な脂の分離技術 |
手打ちカペレッティ・イン・ブロード
(詰め物パスタを、黄金色に澄んだ極上のブロードで浮かべて) |
| 4月 |
第8回:温かい乳化ソース「ベアルネーズ」&「オランデーズ」
・卵黄のレシチンによる脂質と水分の乳化限界
・180°Cを超えない絶妙な湯せんコントロール |
極厚アスパラガスのグリル&白身魚のグラタン
(ソース・オランデーズとソース・ベアルネーズの2種仕立て) |
| 5月 |
第9回:トマトの魔術「ポモドーロ」&「アマトリチャーナ」
・トマトのグルタミン酸を引き出す加熱時間と酸味のコントロール
・グアニル酸(キノコ等)との相乗効果 |
本場仕込みのスパゲッティ・ポモドーロ & ブッラータチーズ
(シンプルだからこそ技術の差が出る、極上のトマトソース) |
| 6月 |
第10回:ジェノバの香り「ペスト・ジェノヴェーゼ」
・バジルの酸化(黒変)を防ぐメカニズム
・松の実、チーズ、良質なオイルの乳化 |
トロフィエ(手打ちパスタ) 〜ジャガイモとインゲンのジェノヴェーゼ〜
(熱を加えない、フレッシュなグリーンのソース) |
| 7月 |
第11回:冷たい乳化ソース「マヨネーズ」&「ヴィネグレット」
・油の粒子サイズと粘度の関係
・ロジュソルト(塩)による卵黄タンパク質の変性と乳化安定 |
特製海の幸のタルタル & 季節の有機野菜のサラダ
(完全無添加マヨネーズと、乳化をキープするヴィネグレット) |
| 8月 |
第12回:甲殻類の官能「ソース・アメリケーヌ」
・エビ・カニの殻に含まれるキチン質と脂溶性香気成分の抽出法
・ミソの旨味のブレンディング |
オマール海老のロースト 〜ソース・アメリケーヌ〜
(濃厚な甲殻類の旨味とハーブをまとう至高の一皿) |
【2年目】2027年9月 〜 2028年8月:応用の展開(現代のガストロノミーと、ジビエ・発酵の融合)
2年目は、1年目で得た基礎をベースに、現代のフレンチ・イタリアンで主流となっている「軽やかで重層的なソース」、フルーツやハーブ、さらにはワインの煮詰め、ジビエの血を使った高度な技術を学びます。
2027年 秋冬シーズン(ジビエ・ワインの凝縮・高級チーズ)
| 年月 | カリキュラム(ソーステーマ) | 【料理実践】マスターレシピ |
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2027年
9月 |
第13回:ジビエの王道「ソース・ポワブラード」&「サルミ」
・黒胡椒のシャープな辛みと、ジビエ(鹿や大猪)の骨から取る濃厚なジュ
・野生肉の個性を引き立てるスパイス使い |
蝦夷鹿ロース肉の低温ロースト 〜ソース・ポワブラード〜
(野生の力強さに負けない、スパイシーで奥深いダークソース) |
| 10月 |
第14回:赤ワインの結晶「ソース・ボルドレーズ」
・赤ワインを極限まで(元の1/10以下)煮詰める際のタンニンの変化
・牛骨髄(モワル)のコクの添加 |
牛ステーキ・シャトーブリアン 〜ソース・ボルドレーズ〜
(濃厚な紫色に輝く、フランス料理最高峰の赤ワインソース) |
| 11月 |
第15回:高級食材の官能「サフラン・ブロード」&「トリュフ・ブール」
・サフランの香気成分(サフラナール)の抽出
・トリュフの脂溶性の香りをバターに移す至高の技法 |
濃厚なサフランリゾット & フレッシュトリュフのソース
(ミラノの伝統を現代的なソース使いで再構築) |
| 12月 |
第16回:北イタリアの極み「フォンデュータ(チーズソース)」
・フォンテリーナ等のチーズを卵黄と牛乳でダマにせず滑らかに溶かす技法
・タンパク質の熱凝固の境界線 |
ジャガイモのニョッキ 〜濃厚なフォンデュータソース〜
(冬にぴったりの、とろけるようなチーズソース) |
2028年 春夏シーズン(動的乳化・泡・伝統発酵・最高峰の卒業制作)
| 年月 | カリキュラム(ソーステーマ) | 【料理実践】マスターレシピ |
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2028年
1月 |
第17回:魚介の狂水「アクアパッツァ」
・魚一匹を丸ごと使い、ドライトマト、アサリ、水、オイルだけで「鍋の中でソースを完成させる」動的乳化 |
地魚丸ごと一本の伝統的アクアパッツァ
(魚のコラーゲン質とオリーブオイルが一体となったスープソース) |
| 2月 |
第18回:伝統的発酵の融合「コラトゥーラ・ディ・アリーチ(魚醤)」
・カタクチイワシの発酵旨味成分(熟成アミノ酸)の活かし方
・ハーブや柑橘の酸味とのペアリング |
寒サバのソテー 〜コラトゥーラとレモンのエマルジョンソース〜
(イタリアの伝統的な発酵調味料を使ったモダンソース) |
| 3月 |
第19回:バターの極み「ソース・ブール・ブラン」
・エシャロットと白ワイン、ヴィネガーの酸味の凝縮
・冷たいバターが分離しない「水相」への分散技術 |
スズキのポワレ 〜伝統と現代のソース・ブール・ブラン〜
(クラシックな技法を、現代的に軽やかに昇華させる) |
| 4月 |
第20回:鴨と果実の融合「ソース・ビガラード(オレンジ)」
・ガストリック(砂糖と酢をキャラメリゼしたもの)の酸味と苦みの構築
・鴨のジュ(肉汁)との調和 |
鴨胸肉(マグレ・カナール)のロースト 〜ソース・ビガラード〜
(甘味、酸味、塩味、苦みの4つの味覚を完璧にコントロール) |
| 5月 |
第21回:泡(エミュルシオン)の現代科学
・ハンドブレンダーを使用した「空気を含ませる」軽快なソース
・レシチンや大豆プロテインを用いた泡の持続性 |
極上ホタテのポワレ 〜グリーンアスパラガスのエミュルシオン〜
(口の中で一瞬で消える、香りの泡ソース) |
| 6月 |
第22回:海塩とオイルの極致「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」
・ニンニクのニンニク臭(アリシン)の加熱コントロール
・パスタのデンプンを完全に溶け込ませる**「完全乳化」**の技術 |
至高のペペロンチーノ 〜水と油の完全なる融合〜
(具材がないからこそ、ソースの乳化技術だけで食べさせる究極の皿) |
| 7月 |
第23回:酸味とハーブの涼感「ソース・ラヴィゴット」&「ピストゥ」
・夏に食欲をそそるヴィネガーの使い方
・細かく刻んだ野菜の食感を残すソース構造 |
茹で上げ仔牛のタン(または大黒アワビ) 〜ソース・ラヴィゴット〜
(ハーブと酸味が肉・魚の脂をさっぱりとさせる夏のソース) |
| 8月 |
第24回:卒業制作「ソース・グランド・ヴヌール(最高峰のジビエソース)」
・ジビエのジュに赤カシスジャム(甘酸っぱさ)を加え、仕上げに「豚の血(サン)」で濃度をつけるクラシック最高峰の技術 |
蝦夷鹿(または野うさぎ)のロワイヤル 〜ソース・グランド・ヴヌール〜
(2年間のすべての乳化・煮詰め・温度管理・調味技術を結集した最高傑作) |










